ACM-ICPC とは †ACM-ICPC (ACM International Collegeate Programming Contest: ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト) とは, ACM (Association for Computing Machinery) 主催で 1976 年度から毎年行われている, 世界規模の大学*1対抗チーム戦プログラミングコンテストです. 日本は 1998 年度から参加しています. 公式サイトはこちら. 世界全体では, 2012 年度は 1998 年度の約 10 倍の 29,479 人が参加しました. このコンテストでは, 与えられた入力と出力の関係を満たすプログラムを, いかに速く, 正確に実装できるかが競われます. しかし, それ以外にも勝つのに必要なものがあり, それがチームワークです. 各チームは 3 人 1 組で参加するにも関わらず, 競技中に使用できるマシンはたったの 1 台しかありません. 1 人がコーディングしている間に, 他の 2 人をどのように使うかも重要な点となります. 仲間とともに切磋琢磨してプログラミングスキルを高め, 世界の頂点を目指しましょう. 参考リンク †日本から ACM-ICPC に出場する場合の流れ †日本から出場する場合, チームメイトを集めると基本的には3段階の勝ち抜き戦となります. まず3人集めましょう。2人では出られません。 それからオンラインで行われる国内予選に出場することになります. 例年6月末から7月初めに行われます. そのための登録期間が5月初めから6月初め頃にあるので忘れずに登録しましょう. *2 国内予選で優秀な成績を収めると地区大会に進出することができます. ここに出られると様々な特典があります. ぜひ勝ち残りましょう. 上位の大会への選抜ルールは, 複雑で年によって変更されるので, 各自で確認をお願いします. 地区大会への選抜ルールは各年度の地区大会のサイトで, 世界大会への選抜ルールは http://blog.sina.com.cn/cjhwang をご覧ください.
ACM-ICPC OB/OG の会ではそれぞれのコンテストの参加者向けに練習コンテストや自由参加の*5強化合宿を実施しています. ぜひご参加ください. 案内はこのwikiの FrontPage や ML でお知らせしています. それ以外にも, 自主的に練習コンテストや合同合宿*6を開催しているところがあるので, これらに参加してみるのもよいですし, Aizu Online Judge に過去問が収録されているので, これらを解いてみるのもよいでしょう. 手っ取り早く, 問題の雰囲気が知りたいという方は, ACM-ICPC 国内予選 や ACM/ICPC国内予選突破の手引き が参考になるかも知れません. また, 目指せ!プログラミング世界一 や プログラミングコンテストチャレンジブック のような参考書もありますので, これらに目を通してみるのもよいでしょう. 例年の参加資格 †
年度・大会ごとに変更になることがありますので, 各自で確認をお願いします. 上の条件を満たさない場合でも, 在学期間に中断がある場合, 資格延長が認められる場合があります.*8 (→参考リンク) 本部に問い合わせてみるとよいでしょう. 基本的な競技ルール †
年度・大会ごとに変更になることがありますので, 各自で確認をお願いします. ACM-ICPC はこんな人におすすめ! †
ACM-ICPC に参加した人にはこんなスキルがつきます! †
Q and A †
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